美容室事業

小堤 聡

考え方が固執せず、スタッフにとって良い環境が整っている。

PROFILE

有限会社ヒート 業務執行役員 / HEAT KASHIMA トップスタイリスト

MESSAGE

ーー自己紹介をお願いします!
HEAT KASHIMAのトップスタイリストで、有限会社ヒートの役員の小堤 聡です。
ヒートには途中入社して、2021年で10年くらいになりますね。
過去には原宿や表参道のサロンで働いていました。

子どもが生まれたときの生活拠点を選択するタイミングで、故郷である鹿嶋に戻ってきたんです。
ヒートのことは昔から知っていて、東京にいたときもHEAT MEGUROの近くに住んでいたこともあります。
故郷である鹿嶋に店舗があることも知っていたので、戻ってくる際に一度話を聞いておこうと思って。
ヒートの考え方、特に社会貢献を大切に思うところは、考え方が自分と合うなと思ったので入社しました。

ーー美容師を目指したきっかけは?
昔のことすぎて、あまり覚えてないけど(笑)
昔からファッションが好きだったというのもありますし、建築や造形物、絵画とか写真といった、物事の捉え方や感情を形として表現できるものが好きなんです。

人から指示されて、答えが決まっていることを淡々とこなしていくというのが、好きではないんですよね。
1から10まで手順通りに何かを作っていくということに、魅力を感じないんです。
誰がやっても同じ結果になるなら、僕はやりたくない、やるなら自分の考えでやりたいと思ってます。

美容師の仕事は日々違って、決まった型に当てはめたことをしていない感じが、好きなんだと思います。
お客さんからの注文もあまり受けていないですね。どちらかといえば、一緒に考える。
注文通りの仕上がりを望んでいるのなら、他の人に頼んでくださいって感じです。
美容師の仕事は髪を切るのではなく、お客さんの感情やライフスタイルをヘアスタイルとして表現する仕事だと、僕は考えています。

ーーお客さまと接するときに大切にしていることを教えてください。
一緒に共有する時間に、どれだけ意味や価値を持たせることができるかを大切にしています。
ただ仕事上の関係で終わるのではなく、思いやりや愛情をもって、お客さんの心の内にどのように関わっていくかを考えていますね。

美容室に来る方は、困っている人が多いんですよ。
困っていることや悩んでいることに、お客さんと美容師という関係性を超えて、親身に考えてコミュニケーションを取るようにしています。
お客さんの中には、「何をしたらいいのかわからない」と答えが出ていない方もいるので。
ハサミを使って髪型を作ることはあくまで一部であって、すべてではないんです。
叶えたいイメージや目的を汲み取って、今目の前にいる人が、より良い人生に進むために、何が最適なんだろうと話をしながら探るようにしています。

ーー所属する店舗の魅力を教えてください!
開放的な雰囲気があるところです。
雇用の体制も柔軟なので、子育てと両立しながら働くスタッフもいます。
東京にも店舗があり最新の情報を得られるので、考え方が固執せず、スタッフにとって良い環境が整っていると思いますね。

HEAT KASHIMAのブランディングとして、他店舗と比較対象にならない点に気をつけています。
たくさんある美容室の中のヒートではなく、「ヒートに行きたい」という感情が生まれるように意識しています。

SNSやウェブサイトでサロンの情報は溢れていることで、お客さんにとっても見慣れた景色になってきていると思うんです。
どこでもやっているようなことなら、他所でやってもらえばいいんじゃないというのが、僕の考えですね。
ヒートで過ごす時間や提供されるサービスの価値を、作り込むようにしています。

ーーヒートの教育で魅力的だと感じるポイントは?
ヒートにはトップスタイリストとして、4人の代表がいますが、新卒入社と途中入社がそれぞれ2人ずついるんです。
それぞれ育ってきた環境が異なるので、意見や多角的に物事を捉えることができる点は、魅力だと思いますね。

店舗によって関わり方は異なると思いますが、HEAT KASHIMAの場合は、アシスタント教育などは副店長にほとんど任せています。
僕自身が幅広く相手の意見や考えを尊重する考えなので、お客さんへの負担が大きいといったリスクがない限りは、「まずは挑戦してみようか」という考えです。

まずは挑戦させてみて、僕の経験則から「こういったことが起こるから、気をつけてね」と助言をする。
スタッフが目指す方向性が「トップスタイリストになりたい」なのか「たくさん稼ぎたい」なのか、何を目指しているのかを念頭に考えて、関わり方や教育の方向性は僕なりに変えていますね。

ーー学生時代に頑張っていたことを教えてください!
かなり昔のことなんで・・・その時を全力で楽しんでいました。友人と遊んでいたことしか覚えていないですね(笑)

技術的なことはもちろんですが、国家試験に合格するという目的は決まっているので、そこまでの道のりは自分で考えたいって思っていました。
型にはまった堅苦しい感じが、昔から好きではないですね。どちらでも結果が同じなら、片方に固執する必要はないと僕は思ってしまうので。

ーー就職活動中の方へメッセージをお願いします!
夢をたくさん持つことは良いことだと思いますが、夢を現実にするのは自分です。
目標に向かって進んでいるとき、自分自身のコンディションが整っている場面で、チャンスが巡ってくるとは限りません。

どのような状況でも夢を手に入れるチャンスがきたときに、掴めるだけのメンタルと準備ができているか、常日頃から自問自答してみてください。

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